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令和元年大相撲夏場所で優勝力士に米大統領自ら「トランプ杯」を授与

大相撲トランプ杯1

トランプ米大統領とメラニア夫人を令和元年5月25日~28日の日程で日本に招かれます。滞在中、大相撲夏場所の千秋楽を観戦し、特注で用意する「トランプ杯」を米大統領自らが授与します。

米大統領自ら「トランプ杯」を授与する日はいつなのか?

トランプ大統領は、東京・両国国技館で行われる大相撲夏場所の千秋楽(令和元年5月26日)を観戦します。表彰式で賜杯、優勝旗、総理大臣杯の授与に続いて、大統領自らが用意した特注の「トランプ杯」を幕内優勝力士へ授与する方向で調整しています。

トランプ大統領は、4月にワシントンで安倍晋三首相と階段した際に、「大相撲を観戦するんだ。優勝者にトロフィーもあげる」と話していたようです。

トランプ大統領側は升席での観戦を希望している

大相撲トランプ杯2

トランプ大統領側は升席での観戦を希望しているらしい。大勢の警備担当者らの席も確保するため、正面1~3列目付近の大部分の席の確保へ対応しているみたいです。

夏場所千秋楽のチケットだけは特別なものとなっていて、購入者の氏名や住所まで確認しているそうです。また座席位置の記載がないまま発券している席もあるみたいです。超厳戒態勢での開催になりそうですね。

横綱白鵬は「トランプ杯」を手にすることができない

横綱白鵬は、夏場所を休場しており「トランプ杯」を手にすることができません。右上腕二頭筋断裂で全治3週間以上といわれ、5月9日、日本相撲協会に休場届、診断書を提出しています。白鵬の休場は途中休場した初場所以来12回目になります。

夏場所は新元号の令和になって最初の場所です。横綱白鵬は平成最後の場所だった春場所と、元号をまたぐ2場所連続優勝を目指していました。

新大関貴景勝が「トランプ杯」について語る

新大関として臨む貴景勝(千賀ノ浦)に世界に向け改めて大相撲を発信するチャンスとなるが、そのことについて触れると、新大関としての自覚ものぞかせるコメントをしました。

「大相撲は日本の国技。どの国にも負けない伝統、誇れるものがある。そういったものを是非、見ていただきたい」

 

「トランプ杯」に関するTwitterの反応は?

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