岩手県の東京オリンピック聖火リレールート(聖火リレーコース)と日程をまとめてご紹介します。
2021年開催・東京オリンピック聖火リレーは走る人だけではなく、みんなが参加できる聖火リレーです。岩手県にゆかりのある方は、“桜デザインのトーチ”を掲げて走る岩手県聖火ランナーを沿道から応援したり、各地域で行われるイベントに参加して東京オリンピックを盛り上げましょう!
岩手県の現地で応援される際は、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守し、東京2020聖火リレーを成功させ、東京2020オリンピックを成功させましょう!
岩手県の聖火リレー日程
2021年6月16日(水)~18日(金)
岩手県の聖火リレールート地図
●6月16日(水)
●6月17日(木)
●6月18日(金)
岩手県の聖火リレールート・日程1日目/6月16日(水)
1日目/6月16日(水)
雫石町→滝沢市→八幡平市→岩手町→一戸町→二戸市→洋野町→普代村・野田村→久慈市
セレブレーション会場:
久慈市 久慈市文化会館アンバーホール
岩手県の聖火リレールート・日程2日目/6月17日(木)
2日目/6月17日(木)
岩泉町→田野畑村→宮古市→山田町→大槌町→釜石市→大船渡市→陸前高田市
セレブレーション会場:
陸前高田市 アバッセたかた 多目的広場
岩手県の聖火リレールート・日程3日目/6月18日(金)
3日目/6月18日(金)
一関市→平泉町→奥州市→金ケ崎町→北上市→花巻市→遠野市→紫波町→矢巾町→盛岡市
セレブレーション会場:
盛岡市 盛岡八幡宮
岩手県の聖火リレールート見所スポット
岩手県の聖火リレーは、雫石町を出発し、1日目は久慈市、2日目は陸前高田市、3日目は盛岡市でセレブレーションを実施します。
みどころは、東日本大震災津波からの復興の象徴である奇跡の一本松を有する陸前高田市の「復興祈念公園」、被災から復旧し一つに繋がった三陸鉄道リアス線と沿線市町村の街並みや、岩手県の最高峰である岩手山、平安時代の寺院や遺跡群が残る世界遺産「平泉」を代表する平泉町の中尊寺、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である一戸町の御所野遺跡などです。
出典:東京2020オリンピック
聖火リレーセレブレーションとは
ロンドン2012大会セレブレーション
セレブレーションとは祝う会や祝賀会を意味します。各日最終聖火ランナー到着時に聖火到着をお祝いするイベントです。各日の最終地域でセレブレーションが行われ、セレブレーション会場では、様々なステージプログラムの披露やパートナーの展示ブースのほか、一日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場して聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。その他、各地域や場所によって出発式・特殊区間・ミニセレブレーションが開催され、聖火リレーを盛り上げます。
【出発式】
各日の始めに行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火し最初のランナーを送り出すセレモニーです。
【特殊区間】
地域の歴史的・文化的な魅力を発信できる場所で、通常の隊列を伴わず聖火リレーを実施することが可能とされている区間です。
【ミニセレブレーション】
区間の途中で行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火又は聖火を格納するセレモニーです。
【セレブレーション】
各日の最後に行われます。最終ランナーの到着を祝い、1日の聖火リレーの終わりを告げるセレモニーです。
東京2020オリンピック聖火リレーが福島県でグランドスタート!
聖火リレーコンセプト映像
聖火リレートーチ映像
聖火リレー公式アンバサダー映像
東京2020聖火リレー公式アンバサダー
- 野村忠宏さん(オリンピアン/柔道)
- 田口亜希さん(パラリンピアン/射撃)
- 石原さとみさん
- サンドウィッチマンさん
聖火ランナーを辞退した有名人・著名人一覧
-
-
【2021】聖火リレーランナーを辞退した芸能人・有名人と参加スケジュール一覧
2021年3月25日、いよいよ聖火リレー出発式典が福島県のサッカー施設『Jヴィレッジ』で開催されます。公式アンバサダーを務める女優の石原さとみさん、お笑いコンビ・サンドウィッチマン、柔道でオリンピック ...
続きを見る
聖火リレー新型コロナウイルス感染症対策実施項目
- 3密(密閉・密集・密接)の回避
- 飛沫感染・接触感染防止
- 殺菌・消毒の徹底
- 現地観覧の制限・リモート視聴のご案内
- 体調管理・確認の徹底
- 陽性者・体調不良者発生時の迅速な対処
- 広報・周知の徹底