広島県の東京オリンピック聖火リレールート(聖火リレーコース)と日程をまとめてご紹介します。
2021年開催・東京オリンピック聖火リレーは走る人だけではなく、みんなが参加できる聖火リレーです。広島県にゆかりのある方は、“桜デザインのトーチ”を掲げて走る広島県聖火ランナーを沿道から応援したり、各地域で行われるイベントに参加して東京オリンピックを盛り上げましょう!
広島県の現地で応援される際は、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守し、東京2020聖火リレーを成功させ、東京2020オリンピックを成功させましょう!
広島県の聖火リレー日程
2021年5月17日(月)~18日(火)
広島県の聖火リレールート地図
出典:東京2020オリンピック
●5月17日(月)
●5月18日(火)
広島県の聖火リレールート・日程1日目/5月17日(月)
1日目/5月17日(月)
三次市→三次市→庄原市→東広島市→呉市→坂町→広島市
セレブレーション会場:
広島市 平和記念公園(広島国際会議場)
広島県の聖火リレールート・日程2日目/5月18日(火)
2日目/5月18日(火)
廿日市市→廿日市市→海田町→海田町→三原市→尾道市→尾道市→府中市→福山市
セレブレーション会場:
福山市 福山市総合体育館
広島県の聖火リレールート見所スポット
広島県の聖火リレーは、東京1964オリンピック競技大会の開会式で最終聖火ランナーを務めた坂井義則氏の出身地である三次市から出発し、平成30年7月豪雨による災害からの復興の歩みを進める県南部を訪れ、広島市で1日目のセレブレーションを実施します。2日目は、廿日市市から出発したあと、県南東部でリレーを実施し、福山市でセレブレーションを実施します。
みどころは、原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を祈念して開設された広島市の平和記念公園や、日本三景の一つであり、世界遺産である嚴島神社を有する、廿日市市の宮島などです。
出典:東京2020オリンピック
聖火リレーセレブレーションとは
ロンドン2012大会セレブレーション
セレブレーションとは祝う会や祝賀会を意味します。各日最終聖火ランナー到着時に聖火到着をお祝いするイベントです。各日の最終地域でセレブレーションが行われ、セレブレーション会場では、様々なステージプログラムの披露やパートナーの展示ブースのほか、一日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場して聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。その他、各地域や場所によって出発式・特殊区間・ミニセレブレーションが開催され、聖火リレーを盛り上げます。
【出発式】
各日の始めに行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火し最初のランナーを送り出すセレモニーです。
【特殊区間】
地域の歴史的・文化的な魅力を発信できる場所で、通常の隊列を伴わず聖火リレーを実施することが可能とされている区間です。
【ミニセレブレーション】
区間の途中で行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火又は聖火を格納するセレモニーです。
【セレブレーション】
各日の最後に行われます。最終ランナーの到着を祝い、1日の聖火リレーの終わりを告げるセレモニーです。
聖火リレーコンセプト映像
聖火リレートーチ映像
聖火リレー公式アンバサダー映像
東京2020聖火リレー公式アンバサダー
- 野村忠宏さん(オリンピアン/柔道)
- 田口亜希さん(パラリンピアン/射撃)
- 石原さとみさん
- サンドウィッチマンさん
聖火ランナーを辞退した有名人・著名人一覧
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【2021】聖火リレーランナーを辞退した芸能人・有名人と参加スケジュール一覧
2021年3月25日、いよいよ聖火リレー出発式典が福島県のサッカー施設『Jヴィレッジ』で開催されます。公式アンバサダーを務める女優の石原さとみさん、お笑いコンビ・サンドウィッチマン、柔道でオリンピック ...
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聖火リレー新型コロナウイルス感染症対策実施項目
- 3密(密閉・密集・密接)の回避
- 飛沫感染・接触感染防止
- 殺菌・消毒の徹底
- 現地観覧の制限・リモート視聴のご案内
- 体調管理・確認の徹底
- 陽性者・体調不良者発生時の迅速な対処
- 広報・周知の徹底