福島県の東京オリンピック聖火リレールート(聖火リレーコース)と日程をご紹介します。
聖火リレーのグランドスタートは、2021年(令和3年)3月25日福島県楢葉町・広野町『ナショナルトレーニングセンターJ ヴィレッジ』です。出発式を終えて日本全国47都道府県を回るオリンピック聖火リレーが始まります。
福島県の聖火リレー日程
2021年3月25日(木)~3月27日(土)
福島県の聖火リレールート地図
マークはセレブレーション会場の地点を指しています。
・南相馬市 雲雀ヶ原(ひばりがはら)祭場地
・会津若松市 鶴ヶ城公園市営駐車場(鶴ヶ城西出丸)
・郡山市 開成山公園自由広場
福島県の聖火リレールート・日程1日目/3月25日(木)
楢葉町
広野町
いわき市
川内村
富岡町
大熊町
葛尾村
浪江町
南相馬市
【セレブレーション会場】
南相馬市 雲雀ヶ原(ひばりがはら)祭場地
福島県の聖火リレールート・日程2日目/3月26日(金)
相馬市
新地町
飯舘村
川俣町
福島市
猪苗代町
喜多方市
三島町
会津若松市
【セレブレーション会場】
会津若松市 鶴ヶ城公園市営駐車場(鶴ヶ城西出丸)
福島県の聖火リレールート・日程3日目/3月27日(土)
南会津町
下郷町
白河市
須賀川市
田村市
本宮市
郡山市
【セレブレーション会場】
郡山市 開成山公園自由広場
福島県の聖火リレールート見所スポット
福島県の聖火リレーでは、福島県の復興のシンボルである「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」において全国の聖火リレーのグランドスタートを実施した後、東日本大震災からの復興の歩みを着実に進める沿岸の市町村を始め、福島県内各地で広くリレーを実施します。
みどころは、相馬野馬追のメイン会場である南相馬市・雲雀ヶ原(ひばりがはら)祭場地、只見川と只見線第一只見川橋梁が織りなす絶景地・三島町、海外からの観光客にも人気の伝統ある宿場町である下郷町・大内宿、会津若松市のシンボルである鶴ヶ城などです。
聖火ランナーになりたい方へ(応募方法は5通り)
※募集は締め切りました。
聖火リレーセレブレーションとは
ロンドン2012大会セレブレーションの様子
セレブレーションとは祝う会や祝賀会を意味します。各日最終聖火ランナー到着時に聖火到着をお祝いするイベントです。各日の最終地域でセレブレーションが行われ、セレブレーション会場では、様々なステージプログラムの披露やパートナーの展示ブースのほか、一日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場して聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。その他、各地域や場所によって出発式・特殊区間・ミニセレブレーションが開催され、聖火リレーを盛り上げます。
【出発式】
各日の始めに行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火し最初のランナーを送り出すセレモニーです。
【特殊区間】
地域の歴史的・文化的な魅力を発信できる場所で、通常の隊列を伴わず聖火リレーを実施することが可能とされている区間です。
【ミニセレブレーション】
区間の途中で行われます。地域文化の演目披露等の後、聖火をトーチに点火又は聖火を格納するセレモニーです。
【セレブレーション】
各日の最後に行われます。最終ランナーの到着を祝い、1日の聖火リレーの終わりを告げるセレモニーです。
聖火リレーコンセプト映像
聖火リレートーチ映像
聖火リレー公式アンバサダー映像
【東京2020聖火リレー公式アンバサダー】
・野村忠宏さん(オリンピアン/柔道)
・田口亜希さん(パラリンピアン/射撃)
・石原さとみさん
・サンドウィッチマン
関連サイト(福島県)
福島県聖火リレー1964再現プロジェクト